「リンゴ病」4週連続増加 マイコプラズマ肺炎も高水準
社会|
01/06 12:39
全国の伝染性紅斑(こうはん)、いわゆる「リンゴ病」の患者数が4週連続で増加しました。
国立感染症研究所によりますと、先月22日までの1週間に全国の医療機関から報告された伝染性紅斑いわゆるリンゴ病の患者数は1定点医療機関あたり「0.98人」で、4週連続で増加しました。
またマイコプラズマ肺炎の患者数は「1.52人」で、2週間連続で減少したもののリンゴ病の患者数とともに過去10年間の同じ時期と比べ高い水準となっています。
厚生労働省はマスクの着用やうがい、せっけんを使った手洗いの徹底など呼び掛けています。