石破総理がクリスマスの礼拝に参加 プロテスタントがトランプ氏との接点になるか
政治|
12/22 15:20
石破総理大臣は22日朝、都内の教会でクリスマスの礼拝に参加しました。来月、アメリカのトランプ次期大統領との会談を調整するなか、プロテスタントであることが1つの接点にもなりそうです。
石破総理が訪れたのは都内にある130年以上の歴史があるプロテスタントのキリスト教会です。
総理に就任してからこちらの教会を訪れたのは、今回が初めてだということです。
石破総理は18歳の時にプロテスタントの教会で洗礼を受けました。
トランプ氏もかつて、自分はプロテスタントの長老派だと話していて、来月中旬で調整に入った初めての会談でも共通の話題の1つとなる可能性があります。
日本キリスト教団
富士見町教会
藤盛勇紀牧師
「(Q.石破総理の様子はどうだった?)普通の一礼拝者として一番後ろの方の席で、礼拝を守っておられました。クリスマスやイースターには何度もお見えになっていました」