選挙警戒 円安も日経平均300円↓
経済|
10/24 09:08
23日の日経平均株価は、一時500円以上値を下げ、終値は前日より307円安い3万8104円でした。
外国替市場では円安が加速していますが、日経平均は3日続落。終値が始値を下回る「陰線」が11日連続となりました。
マネックス証券
広木隆氏
「市場全体で見ると、これだけ上値の重い相場は、やはり今度の政治リスクという、衆院選の与党勝利が危ういのではと。警戒感から軟調な展開になっているかと」
さらに、こんな理由もあるといいます。
広木隆氏
「東京メトロ株を買うために他の銘柄を売って、何かを買おうとした人もいるでしょうから、需給の悪化と換金売りで下がった部分も少なからずあったのではと」
(「グッド!モーニング」2024年10月24日放送分より)