メイドイン岡垣のワイン 週末は料理とマリアージュ♪~ふるさとWish岡垣町~

ナイアガラを使った「ぶどうの樹ワイナリー」の白ワイン「IN BLANC2021」と「ぐるぐるソーセージ」

2021年11月にオープンした「ぶどうの樹ワイナリー」。福岡県遠賀郡岡垣町を中心に、結婚式場やレストランを展開している「ぶどうの樹」から車でおよそ5分の場所にあります。

「ぶどうの樹」はもともとドイツに自社の畑があり、そこからワインを輸入していました。しかし、醸造代表の小役丸敏幸さん親子三代の夢である“地元で育てたブドウを、地元でワインに加工したい”という思いから、ワイナリーを立ち上げたといいます。

「ぶどうの樹ワイナリー」醸造代表の小役丸敏幸さん(左)とリポーターのボビー(右)、國﨑成美【アイタガール】(中央)

ワイナリーの中にはタンクがずらり。入った瞬間、ブドウの豊かな香りに包まれます。今回は特別に、タンクから醸造中のワインをグラスに注いでいただきました。注がれたワインはまだ発酵中で、泡が立って濁っている状態。國﨑成美リポーターが顔を近づけると・・・マスクをしていても、はっきりと分かるほどの香り!「すごい!フレッシュ白ブドウ!」と驚きます。この状態のワイン、完成度はまだ10パーセント程度で、いわばワインの“赤ちゃん”。ここから発酵が進むと濁りがなくなり、透き通った色のワインへ変わっていくそうですよ。

「ぶどうの樹」の自社畑で収穫されたブドウ「富士の夢」を100%使ったオリジナル赤ワイン「NUKAZUKA(富士の夢2021)」と「峠バーガー」

「ぶどうの樹ワイナリー」にはワインの直売所もあり、「ぶどうの樹」のオリジナルワインや、ソムリエおすすめのワインが並んでいます。土日には食事も提供しているんですよ(天候などによっては販売をしていない場合もあり)。「ぶどうの樹ワイナリー」の村田将智さんに、直売所で販売している赤・白ワインと、各ワインに合う食事を準備していただきました!赤ワイン「NUKAZUKA(ぬかづか) 」は、「ぶどうの樹」の自社畑で収穫されたブドウ「富士の夢」を100パーセント使用したもの。通常の赤ワインに比べると、渋みのもとになっているタンニンが少なく飲みやすいそう。「赤ワインの渋さはそこまでなく、すごくさっぱりしてるんですよ」と國﨑リポーター。このワインに合わせるのは、バンズやソースも自家製で、ボリュームたっぷりの「峠バーガー」。バーガーとの相性も抜群です!

白ワインは「ナイアガラ」というブドウの品種を使った「VIN BLANC2021」。「ぐるぐるソーセージ」(トップ画像)とのペアリングをおすすめしてくれました。数種類のスパイスを使った特製ソーセージと白ワインとのペアリングを試した國﨑リポーターは、「白ワインの香りは甘口ですが、飲んでみると辛口で、口の中でウインナーのうまみがどんどん増しますね!」と絶賛します。

今年のワインは11月末解禁予定。収穫に合わせてイベントも開催予定。「ぶどうの樹」でぜひチェックしてみてくださいね♪

ぶどうの樹ワイナリー
福岡県遠賀郡岡垣町大字内浦526-6
0120-4898-06
水曜定休

※この記事は2022年の情報です(「アサデス。KBC」10月14日放送、リポーター:ボビー、國﨑成美【アイタガール】)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。

ぶどうの樹ワイナリー

住所:福岡県遠賀郡岡垣町大字内浦526-6(495号線垂水峠の入り口付近)

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