夏の結露にご用心 気温差でカビ繁殖の可能性 壁の中、床下で発生しやすく
社会|
07/23 10:09
冬のイメージが強い結露。実は夏も涼しい室内と暑い屋外との気温差で夏型結露が発生し、カビが繁殖する可能性があります。
さくら事務所取締役
ホームインスペクター
田村啓さん
「冬の結露は外が寒くて家の中が暖かいので、家の内側に結露が発生するんですが、夏型結露はその逆。外が高温多湿で部屋の中が涼しい状況なので、温度差が生じたところで結露が発生してしまう。壁の中・床下で発生しやすいのが夏型結露の特徴。言ってみれば雨漏りが壁の中で発生したのと近い状況」
見つけにくいところで結露が進行することで、カビが発生しても気付くことができず、健康被害や、住宅の耐震性能の低下などを引き起こすことがあるといいます。
「対策していくのであれば、まずは適度に換気をすること。今の家は『24時間換気』といって常時換気ができる仕組み(給気口など)がありますので、それをきちっと使う」
給気口の定期的な掃除や、エアコンの除湿を使うことも効果的だということです。
(2026年7月23日放送分より)







