「白トラ」と知りながら 有償で運送依頼か 水産会社の社長を書類送検 捜査関係者
社会|
07/23 08:00
違法な「白トラック」と知りながらヒラメなどの活魚を有償で運送するよう依頼したとして、水産会社の社長が書類送検されました。
愛媛県の水産会社の社長(57)は4月、許可を受けていない違法な「白トラック」と知りながら、ヒラメなどの活魚を有償で運送するよう依頼した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、この会社は白トラックの依頼を繰り返し、2年間でおよそ1000万円を売り上げていたとみられています。
また、白トラックの運送依頼を受け、海産物を山口県下関市から東京・豊洲市場まで運んだ運送会社の社長は逮捕された後に釈放され、現在は任意での調べが続いています。
この社長はおよそ5年間で総額1億7800万円を売り上げていたとみられています。
去年10月、豊洲市場の関係者からの情報提供で事件が発覚しました。
水産会社の社長は任意の調べに対し、「韓国産のヒラメを運んでもらっただけ」と容疑を否認しています。
今年4月に施行された改正貨物自動車運送事業法はこれまで処罰対象だった運送業者だけでなく、無許可業者と知りながら運送を依頼した荷主も処罰対象になります。
施行されてからの検挙は全国で初めてです。







