富山 実娘準強姦事件の被告が控訴 1審は父親に懲役8年判決
社会|
10/29 22:37
富山県の自宅で当時16歳の実の娘に性的暴行をしたとして懲役8年の有罪判決を受けた被告の男が判決を不服として29日付で控訴しました。
大門広治被告(54)は2016年に16歳だった実の娘の福山里帆さんに性的暴行を加えた準強姦の罪に問われ、富山地裁から今月21日、懲役8年の有罪判決を言い渡されていました。
大門被告側は判決を不服として、29日付で控訴しました。
大門被告は裁判で一貫して無罪を主張していました。
控訴を受けて里帆さんは「裁判所の判決ですら父の心には届きませんでした。残念ではありますが、私は最後まで真実のために、そして今も苦しむすべての家庭内性被害者のために戦い抜きます。どうか皆様、ご声援を引き続きお願い致します」とコメントを発表しました。





