横浜市では道路陥没も 関東中心に記録的大雨相次ぐ
社会|
07/11 06:16
10日は関東地方を中心に短い時間の記録的な大雨が相次ぎました。横浜市では道路が陥没する被害も出ました。
10日は大気の状態が不安定になった影響で各地で大雨になり、関東を中心に記録的短時間大雨情報が31回発表されました。
横浜市港北区ではマンホールから水が数メートルの高さまで吹き上げた後周囲の道路が陥没し、飛んだアスファルトの影響で車3台に被害が出ました。
羽田空港では、雷雲の接近により地上での作業が1時間余り中止になった影響で32便が欠航しました。
東海道新幹線でも雨量計が規制値を上回ったため、最大で51分の遅れが発生し、およそ5万1000人に影響が出ました。