授業で児童62人やけど 小学校のプールで…何が?
社会|
07/10 18:16
小学校で児童62人がやけどしました。
9日、滋賀県守山市の小学校で行われた6年生のプール授業。晴天のなか、129人が参加して午前10時45分から約1時間で終了しました。
ところが着替えの際、児童同士がお尻が赤くなっているのに気付いたといいます。
授業に出た約半数の62人がお尻の軽いやけどと診断されたのです。
お尻のやけどの原因はプールサイドに座ったためとみられています。
座っていた時間は長くても5分程度、厚さ7ミリほどのマットの上に水をまいていましたが、暑さ対策を上回る温度となったとみられます。
当時、教師が計った気温は35.9℃に達していたということです。