刺した後さらに首を絞めたか 介護施設勤務女性殺人未遂
社会|
06/06 12:44
群馬県前橋市の路上で女性が包丁で刺された事件で、逮捕された男が女性を刺した後に、首を絞めていたことが分かりました。
岸耕一容疑者(47)は4日、前橋市の路上で介護老人施設に勤務する女性(49)の首や背中などを複数回包丁で刺して殺害しようとした疑いが持たれています。
職場から帰宅する女性を待ち伏せして襲ったとみられています。
その後の関係者への取材で、岸容疑者は包丁で刺した後、女性に覆いかぶさるようにして首を絞めていたことが分かりました。
女性は意識不明の状態で病院に運ばれましたが、5日に意識が回復したということです。
2人には面識があったとみられていて、警察が事件に至った経緯を調べています。