ローマの古代遺跡パンテオンで日本人観光客の男性が転落し死亡
国際|
10/26 00:23
イタリア・ローマ中心部の古代遺跡パンテオンで観光客の69歳の日本人男性が、外周の壁から、およそ7メートル下の堀に転落して死亡しました。
複数のイタリアメディアによりますと、24日午後10時ごろ、ローマ中心部にある古代遺跡パンテオンで、観光客の日本人男性が、外周の壁から、およそ7メートル下の堀に転落しました。
ANSA通信によりますと、男性はヒビノ・モリマサさん(69)で、救急隊員によって現場で死亡が確認されました。
地元の警察が、転落した原因を調べています。
在イタリア日本大使館は、ANNの取材に対し、「24日夜にパンテオンで邦人が転落死した。家族と連絡を取って対応にあたっている」としています。
画像:資料映像





