【速報】FRB6会合ぶりに利下げ 現トランプ政権初 年内は残り2会合とも利下げの見通し
国際|
09/18 03:18

アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)は政策金利を0.25%引き下げることを決めました。利下げは6会合ぶりで現在のトランプ政権では初めてとなります。
FRBは、雇用情勢の減速が鮮明になるなか、景気を下支えするため6会合ぶりに利下げを決定しました。
引き下げ幅は0.25%です。
また、注目されていた年内の金利予想については残り2回の10月と12月の会合でも追加利下げが行われる見通しです。
また、今回の会合では、トランプ大統領が利下げ圧力を強めるなか、クック理事への解任通告やトランプ氏に近いミラン理事の参加などトランプ氏の影響力が強まっている動きがみられ、FRBの独立性を巡り懸念が高まっています。