ホンダが「0シリーズ」を初公開 自動運転レベル3機能搭載の電気自動車
国際|
01/08 04:00
日産との統合が取りざたされているホンダが今後の主力となる自動運転機能の付いたEV(電気自動車)「0シリーズ」を世界で初めて公開しました。
「ホンダ0シリーズ」はASIMOで培った人の意図を汲み取る技術などが継承され、最終的には運転の主体が人から車に変わる自動運転レベル3の機能が搭載されます。
フル充電で480キロメートルほど走行できることを目指し、来年には北米市場で販売し、その後は日本も含めて世界展開する予定です。
今後はソフトウェアをアップデートできる車が世界の主流となる見込みで、ホンダは日本の半導体大手「ルネサス」と提携します。