備蓄米含む地域ごとのコメ店頭価格を初公表 最低と最高の差は1500円
経済|
06/03 05:50
農林水産省が政府備蓄米を含むコメの店頭価格について初めて地域ごとの調査結果を公表し、店舗による価格のばらつきが1500円に上ることが分かりました。
2日に公表されたのは、47都道府県334店舗を対象にした政府備蓄米が含まれるブレンド米の店頭価格です。
データは先月29日時点のもので、31日から販売が始まった随意契約による備蓄米は含まれません。
5キロあたりの全国最低価格は北海道の店舗で2980円、最高は和歌山の店舗で4480円でした。
小泉農水大臣
「きょうが150件と聞いています。金曜日が1300でしょう」
一方、小泉大臣は随意契約による2021年産米への申し込み件数が今月2日午後で約1450件に上ると明らかにしました。
このうち、主に米穀店向けの2万トンは受付を一時休止しています。