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アサデス。ラジオ 「バリアフリー映画を作ろう!」

アサデス。ラジオ「もしも、ピアノが弾けたなら」

例年12月第3土曜にKBC シネマで上映している 「バリアフリー映画」の音声ガイドナレーションに岡田 理沙アナウンサーが挑戦する企画!
視覚障害者向けに映画の音声ガイドを20年以上作り続けているボランティア団体「バリアフリーシアター エイムing(エイミング)」の全面協力のもと、バリアフリー映画の一部に岡田ANがナレーションを付けKBCシネマで上映します。
岡田ANのナレーション挑戦をフックに映画の選定やナレーション原稿の作成、ナレーション収録の様子などを取材し、バリアフリー映画がどうやって作られているのか、エイムingの皆さんが、どんな思いをナレーションに乗せながら製作しているのかをお伝えします。

目の不自由な方のためのバリアフリー映画上映会

アサデス。ラジオ

  • 音声ガイドって?

    音声ガイドって?

    「アサデス。ラジオ」 12月4日(木)放送

    今回は、映画の「音声ガイド」を作る上で最も重要と言っても過言ではない、シナリオ制作の裏側に迫りました!
    音声ガイドって?
    バリアフリー映画における「音声ガイド」とは、セリフがないシーンで、登場人物の表情や景色、時間帯(朝か夜かなど)といった「目で見ないと分からない情報」を言葉で補うナレーションのこと。
    今回、岡田アナは12月13日にKBCシネマで上映される映画『お母さんが一緒』の音声ガイドナレーションに挑戦します!
    「余白」を残すプロの技
    ガイド制作を手掛けるのは、福岡のボランティアグループ「バリアフリーシアター・エイムing」の皆さん。 今回はシナリオチームの大石さんに、制作において大切にしていることを伺いました。
    特に印象的だったのは、「画面に忠実であること(主観を入れない)」というルール。 例えば、登場人物が悲しそうにしていても、「悲しんでいる」と決めつけて言葉にするのはNG。あくまで「うつむいている」「涙を流している」といった客観的な事実を伝え、感情を想像する楽しみ(余白)は観客に残すのだそうです。
    スタジオでも、「セミの鳴き声が聞こえたら『夏』だと分かるから、あえて言葉で説明しなくていい場合もあるよね」と、その奥深さに感嘆の声が上がりました。
    「ひっくり返る」論争!?
    岡田アナがスタジオに持ち込んだ台本は全57ページ! 制作過程では、言葉一つにも徹底的にこだわります。
    例えば、劇中で次女が転倒するシーン。現時点でのナレーションでは「ひっくり返る」という言葉が使われていましたが、チーム内で「ひっくり返る=上下逆さまの意味に取られないか?」「勢いよく倒れる意味も辞書にあるから大丈夫か?」と、大激論になったそうです。誤解なく、正確に情景を伝えるための熱量がすごいですね…!
    【いよいよ完成へ!】
    そんな試行錯誤を経て、無事に岡田アナのナレーション録音も終了しました! 普段のテレビのナレーションとは全く違う、秒単位の調整が必要な収録だったようです。
    次週は、その緊張のリハーサルと収録の様子をお届けします。お楽しみに!

  • 「バリアフリー映画を作ろう!」

    「バリアフリー映画を作ろう!」

    「アサデス。ラジオ」 11月27日(木)放送

    『KBC ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』今年のメインランナーを務めるKBCアナウンサー・岡田理沙が、水面下で着々と進めていた特別企画が、本日の『アサデス。ラジオ』でついに発表されました。
    その名も、「バリアフリー映画を作ろう」。
    毎年、KBCではミュージックソンの期間中に目の不自由な方への「バリアフリー映画上映会」を行っていますが、今回は「上映する」だけでなく「どう作られているのか」その舞台裏に岡田アナが潜入。さらに、制作そのものに参加するという一大プロジェクトです!
    今回取材したのは、福岡市で活動するボランティアグループ「バリアフリーシアター エイムing」。
    1998年の発足以来、約30年にわたり視覚や聴覚に障がいのある方も映画を楽しめるよう、音声ガイドや字幕の制作を行っています。
    番組では、エイムingの共同代表・宝蔵寺さんから音声ガイドの奥深さが語られました。
    単にセリフを追うだけではありません。「両手を握りしめ、怒っている」といった表情の描写や、「昼なのか夜なのか」「回想シーンに入ったこと」など、音だけでは伝わらない情報を言葉で補い、映画の情景を鮮やかに浮かび上がらせます。
    なんと、1本の映画のガイドを作るのに、シナリオ作りから録音編集までおよそ半年もかけるのだそうです!
    そして、ここからが本日のハイライト。 今回KBCシネマで上映される映画『お母さんが一緒』(橋口亮輔監督)の音声ガイドナレーションを、岡田理沙アナウンサーが担当することに!
    しかも、物語の締めくくりとなる重要なパート(トリ)を任されたとのこと。 これには近藤アナも「リスナーの皆さん、こう見えて岡田アナのナレーション技術は本格派なんですよ!」と太鼓判。しかし、普段のニュース読みとは全く違う「演技」や「間」が求められる映画のガイド。岡田アナ自身、「物語の流れがガラッと変わるシーンなので難しかった」と語っていました。
    岡田アナの声が吹き込まれたバリアフリー映画、一体どんな仕上がりになっているのでしょうか? 制作の裏側と岡田アナの奮闘記は、ミュージックソン当日まで毎週木曜日のこの時間にお届けします。

24時間特別番組

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アサデス。ラジオ 「バリアフリー映画を作ろう!」

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PAO~N 「ルーシー、ベベン・ベン・べベン」

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ハッピー✌サポテク 「~目の不自由な方の暮らしを支える最新機器~」

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バリアフリー映画上映会

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