マンションで男性死亡 殺人事件と断定 捜査本部設置
社会|
12/28 01:40
埼玉県所沢市のマンションで男性が死亡した事件で、警察は、殺人事件と断定し捜査本部を設置しました。
26日夜、所沢市のマンションで男性が血を流して倒れているのが見つかり、死亡しました。
警察によりますと、死亡したのは茨城県ひたちなか市の会社員・松本悠斗さん(25)で、死因は出血性ショックでした。
下半身には刃物のようなものによる致命傷とみられる傷があったということです。
こうしたことから、警察は、殺人事件と断定して80人態勢の捜査本部を設置しました。
マンションには階段や部屋にも血痕が残っていました。
警察は、マンションの関係者が事件に関与している可能性も視野に犯人の行方を追っています。