【速報】斎藤兵庫県知事 公選法違反疑惑を否定 知事選の「SNS戦略」巡り
社会|
11/25 16:45
斎藤元彦知事は兵庫県知事選の選挙活動でPR会社への報酬を巡り、公職選挙法違反の可能性が指摘されていることについて「違反するような事実はない」と答えました。
兵庫県
斎藤元彦知事
「今回の件について、公職選挙法違反になるようなことは私はないと認識しております」
「(Q.SNSの運用を任せていたのでは?)SNSなどについてはあくまで斎藤、そして斎藤事務所が主体的にやっていたということです。(PR会社の代表の女性は)ボランティアとして個人で参加されたと認識しています」
また、斎藤知事はPR会社にはポスターの制作などを依頼していて、その製作費として税込みで70万円余りを支払ったということです。
斎藤知事の選挙活動については兵庫県内にあるPR会社の代表が広報の「監修者として運用戦略立案などを責任を持って行った」などとするコラムをネットに投稿し、「公職選挙法に抵触するのではないか」という指摘が相次いでいます。