「年金をもらうため」同居の母親の遺体を1年以上放置か
社会|
12/03 20:13
東京・小金井市の住宅で80代の女性の遺体を遺棄したとして65歳の男が逮捕されました。男は「母親が亡くなっていて1年以上放置した」と自ら通報していました。
無職の鈴木弘明容疑者(65)は去年9月、小金井市貫井南町の住宅で80代で母親とみられる女性の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、今月、鈴木容疑者が「母親が亡くなっていて1年以上放置していた」と110番通報したことで事件が発覚しました。
鈴木容疑者は母親と同居していて、遺体は寝室で見つかり腐敗していたということです。
取り調べに対し、「年金をもらうため誰にも言いませんでした」と容疑を認めています。