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初冠雪に“白い虹”暖炉が恋しい 東京で「木枯らし1号」

社会

11/07 19:15


 各地で今シーズン一番の寒さに。恋しい「暖炉」にも火が灯りました。 ■初冠雪に“白い虹”暖炉が恋しい
 鹿児島県を流れる川から立ち上る朝もや。不思議な“白い虹”も出ていました。 交通誘導員 「白い虹だって、ホラ!」
 立冬の富士山。7日は青空をバックに雄大にそびえ立っていました。
 谷すじに見える白い雪。7日は“初冠雪”が観測され、130年間の観測史上、最も遅い初冠雪となりました。
 北海道小樽市でも雪が降り、朝の出勤時間を直撃。 周辺住民 「こんなに積もっているとは思わないよね?」
 朝から雪かきに追われていました。 周辺住民 「朝から災難だった。(早く)雪が溶けるのを祈っている」
 熊本県阿蘇市では牧場の草にまで霜が降りていました。 周辺住民 「真っ白で寒かった」 「(Q.朝どうでした?)起きるのがつらかった」
 7日の最低気温が4.3℃だった宮崎県五ケ瀬町では、今シーズン初めて宿泊施設の暖炉に火を入れました。 宿泊客(鹿児島から) 「温まりますね、最高ですよ。とにかく幸せな気持ち」
 ホテルは暖炉に火をともしながら、来月から始まるスキー客の受け入れにも準備万端です。

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