デジタル技術やAIなどを活用した近未来のサービスを体験できるイベントが、東京・新宿で開催されています。
　実物のハンググライダーに乗ってVR＝仮想現実を体験するこのシミュレーターは、本当に空を飛んでいるかのような臨場感や没入感を味わうことができます。
　「トランスフォームロボット」は、4輪の車がおよそ50秒で高さ4メートルの2足歩行ロボットに変形します。
　「字幕翻訳メガネ」は、リアルタイムで4カ国語の音声を認識し、瞬時に多言語に翻訳します。
　急増する訪日外国人への対応のほか、聴覚障害者向けとしても活用が検討されています。
　東京都などが主催するこのイベントは、スマートシティをテーマに20日まで行われ、およそ30のコンテンツを楽しむことができます。