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主な受賞
2024年日本民間連盟賞・九州沖縄地区審査会 バラエティ部門 優秀賞受賞
「前川清の笑顔まんてん夜もタビ好キ」
KBCが制作し4月に放送した番組が、
2024年7月4日開催の日本民間放送連盟賞 九州沖縄地区審査会のバラエティ部門優秀賞となりました。
またKBCの番組からは、「軽バンガール ~私がこの道を進むワケ~」が教養部門最優秀賞、
「壊山~災害の歴史を未来の防災に~」が報道部門優秀賞を受賞しています。
KBC制作「前川清の笑顔まんてん夜もタビ好キ」
KBC放送
2024年4月12日(金)夜11時15分~深夜0時10分
ディレクター:田中孝之
ナレーション:奥田智子
カメラ:熊本貴志
カメラアシスタント:大江広昭
完パケ:野口久美子
プロデューサー:朝本祥典
アポなしプランなしで九州山口の各地を突撃訪問する13年目を迎える番組「タビ好キ」のスピンオフ企画。出会った人とのトークで“人生”を描く人気番組が、今回は、昼にはない夜ならではの“人生”に迫った。2018年10月以来、5回目の放送となる「夜タビ」の舞台は、福岡県八女市。
たまたま公衆便所から出てきた男性に行きつけのスナックへ案内してもらうところから始まる、まさに行き当たりばったりのハシゴ酒。行った先々では、悩みを聞いたり、前川清と宇多田ヒカルとの関係で盛り上がったり、男性客の息子9歳が前川清の大ファンだと聞いてテレビ電話をつないだり。
最後は“前川レーダー”を頼りに気になるスナックへ。そこには、事故で息子を亡くして以来、毎晩通っているという80歳の男性が1人。その事故というのが、ちょうど2年前の知床観光船沈没事故。51歳だった息子が乗船していたのだと言う。お酒とママを相手に毎晩想う息子のこと。一方で、家で待つ妻は「事故のことは話したくない」のだと。誰かに話したい…思い出したくもない…どちらの気持ちもわかる気がする。
小さな町のスナック街で触れた、それぞれの“人生”。夜の街ならではの深い人情話に前川清も酔いしれました。