そのまま食べても、薬味を添えても、だしをかけても!いろいろな食べ方を楽しんで♪~ふるさとwish添田町~
福岡県の南東に位置する田川郡添田町。北部九州の最高峰である英彦山など、山に囲まれた自然豊かな町です。
添田町にある「篠﨑川魚店」は、先代から数えることおよそ50年間、ヤマメの養殖を営んでいます。英彦山が水源である彦山川の水を使い、稚魚から成魚まで約8万匹を養殖しています。彦山川は、年間を通じて水量が豊富な河川。夏の暑い季節でも水温が急激に上がらず、一定の冷たい水温に保たれています。また、荒々しい渓流の為、たくさんの酸素が含まれており、ヤマメは元気が良いそうです。そのヤマメを塩焼きで食べると、身がとってもふわふわ!冷たい水域で生息し、新鮮な水と酸素がたくさん必要なヤマメを育てるには、彦山川の水は最高の環境なのですね。「この自然があってこその養殖ですよね」と、「篠﨑川魚店」の篠﨑盛孝さんは話します。
「英彦山0合目食堂」では、篠﨑さんが作った「ヤマメの甘露煮」を使った「山女魚(ヤマメ)まぶし」(トップ画像)を1日10食限定で販売中です。「ヤマメの甘露煮」は、身の柔らかさが特徴の食感で、甘めの醤油味。炊き立てのごはんにぴったり!ひつまぶしのように、ごはんの上にヤマメの甘露煮、錦糸卵、ネギやゆずこしょうなどの薬味をのせていただきます。さらに、熱々のだしをかけて食べるのも。「山女魚(ヤマメ)まぶし」は、6月末までの期間限定なので、気になる方はお早めに♪
篠﨑川魚店
0947-82-0504
福岡県田川郡添田町添田1880
英彦山0合目食堂
福岡県田川郡添田町野田1113-1 道の駅歓遊舎ひこさん内
0947-31-4235
※この記事は2022年の情報です(「シリタカ!」5月26日放送、リポーター:石井裕二)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。