福岡の麦焼酎「金太郎」が 世界的品評会で最優秀金賞の快挙!~ふるさとWish筑後市~
西吉田酒造(福岡県筑後市)の「焙煎麦焼酎 金太郎」が、世界的蒸留酒の品評会「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SWSC)2021」で、「ベスト麦焼酎」と、2019年に続き2度目となる「最優秀金賞(Double Gold)」を受賞しました。
「焙煎麦焼酎 金太郎」は、スモーキーなフレーバーとすっきりした味わいが特徴。福岡で栽培される大麦を焙煎してみようというアイデアから生まれたといいます。「まったく新しい、今までにないタイプの焼酎です。焙煎した大麦の、ビターチョコレートのような独特の風味がクセになります」と同社取締役の吉田恭子さん。飲み方はロックやソーダ割で。おつまみには、ナッツやチョコレートなどがおススメだそう。
SWSCは2000年にアメリカで始まった米国最大のアルコール飲料専門協議会。「ウイスキー」「ブランデー」など4部門で構成され、審査員はバーテンダーやシェフ、バイヤー、ホテルマン、ジャーナリストと幅広い職業から選ばれます。
同社の吉田元彦社長は「2021年サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションにおきまして、弊社の『焙煎麦焼酎 金太郎』が、『ベスト麦焼酎』ならびに『ダブルゴールド』の栄えある賞を受賞できましたこと、本当に驚いております。特徴のないのが麦焼酎という“常識”に挑戦し、個性的でおいしい麦焼酎を生み出したいという想いを認めていただいたものと、大変感激しています。また、筑後平野の恵みと、素晴らしい大麦の生産・加工に携わっていただいた方々に感謝いたしますとともに、これからも身を引き締めて、さらにおいしく楽しんでいただける麦焼酎を造り続けていけるよう日々精進してまいります。この度は、誠にありがとうございました」とコメントを寄せました。
「焙煎麦焼酎 金太郎」の購入については、西吉田酒造にお問い合わせください。
西吉田酒造
福岡県筑後市大和泉612
0942-53-2229
※この記事は2021年の情報です。価格など変更している可能性があります。事前にご確認ください。