違う、こっちじゃない・・・迷う人続出?!老舗温泉宿に“迷路”が誕生~ふるさとWish日田市~

このブースには漫画がずらり!

大分県日田市の日田温泉に2021年4月、「caffel(カッフェル)ひなのさと」がオープンしました。100年以上続く老舗旅館「ひなの里 山陽館」がリブランド。カフェとホテルが融合した、新しい魅力が味わえる空間です。

フロアを上から見た図 把握しきれない・・・

その館内にある「お宿カフェぐーぐー」は、日帰り利用者向けの滞在型施設。館内はなんと62もの部屋に分かれ、まるで迷路のような造りになっているんです!

こちらはハンモックの部屋

それぞれのブースには、約5千冊の漫画やマッサージチェア、ハンモック、パソコンなどを用意。ドアはなく壁一枚で仕切られており、自由に行き来することができます。「(日田市には)いろんな観光施設がありますが、なかなか若い人に立ち寄っていただけるような街づくりが進んでいません。そこで、まずは来ていただくためにおもしろい施設を作りました!」と同施設のフロントマネージャー・川野さん。

全部の部屋を周ってみたくなる

利用料金(温泉付き)は平日1100円、土・日曜と祝日1320円。宿泊者が利用する場合は無料。

新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたころに訪れて、温泉と一緒に楽しみたいですね♪

caffelひなのさと
大分県日田市隈1-3-8
0973-22-2134

※この記事は2021年の情報です(「シリタカ!」5月10日放送、リポーター:カイラ)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。

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