シンプルだけど唯一無二！玉子焼き専門店の極厚「たまごサンド」～ふるさとWish北九州市～

ギラヴァンツ北九州のファンだというリポーターのカイラ君が、ギラヴァンツの地元・北九州市でおいしいおやつを探しに出掛けます♪

パンの横幅が2倍になる"たまごサンド"

まずは“小倉の台所”旦過市場へ。カイラ君、早速気になるものを玉子焼き専門店「RYO・SIN」で見つけました。間違いなく挟みすぎな「卵ロールパン」。多いときで、一日300個以上売れるという人気商品です。およそ2個分の卵が入っているのに「これが普通だと思っています」と店長の山本領時さん。でもパンパンに詰めすぎるせいで、儲けはほとんどないといいます。それでも「お客さんの笑顔を見ると、卵を入れる手が止まらなくなっちゃう」山本さん。過剰サービスな卵パンで、お腹もパンパンです♪

小倉城の石垣に・・・

カイラ君が次に向かったのは小倉城。2019年、30年ぶりにリニューアル。見る城から体験できる城へと生まれ変わりました。ただカイラ君が見たかったのは、メインの城ではなく石垣。ここにSNSで話題になっているという〇〇に見える石垣があるのですが・・・。みなさんは何に見えますか？気になる方は探してみてくださいね。

肉まんの“皮”だけ

さてさて。最後のお散歩は魚町銀天街。「豚まん」の看板がかかる創業60年の「平和会館」にやってきました。肉まんや高菜まんと一緒に、何やら聞きなれない「まんとう」という物体が並んでいるのを発見したカイラ君。

割ってみると・・・何にも入ってないし！「え・・・どういうつもりですか？」とカイラ君、思わずツッコみます。「生地だけの商品なんです」。肉まんなどに使っている自家製の皮があまりにもおいしいので、それだけを味わうために作られたそう。長岡大雅アナウンサーが食べてみると、「ほんのり甘くてやさしい・・・」と、フカフカのおいしさに心をつかまれていました。


RYO・SIN
福岡県北九州市小倉北区魚町4-1-20

平和会館
福岡県北九州市小倉北区魚町2-6-15

※この記事は2020年の情報です（「シリタカ！」9月10日放送、リポーター：カイラ）。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。