カメの親子がかわいすぎ! 朝早くからにぎわう愛されパン屋「村のぱん屋・SUN」~ふるさとWish上毛町~
山国川をはさんで対岸は大分県という福岡県の東の端っこ、上毛町。「ハイスクWish」上毛町編では、同町在住の高校生に“まちの自慢”を案内してもらいました!
小学生のおやつにも
通称「むらぱん」と呼んでいるという「村のぱん屋・SUN(さん)」は、高校生リポーターが小学生のときに、よくおやつとして食べていた思い出のお店。午前7時半からオープンしているので、朝早くから朝食用のパンを買いに来たたくさんの客でにぎわいます。三温糖や自然塩を使い、あんこなどの具材も手づくりですが、1個70円~とお財布にやさしい値段も魅力です。
すぐに売り切れる「カメさんパン」
リポーターのおススメは「カメさんパン」。しかも親子のカメがセットになっています。一番小さい“孫ガメ”は、大人の手の平にちょこんと乗るくらいのサイズ。カメの甲羅部分がメロンパンの生地でできており、多い時には一日50匹以上作るそうですが、すぐに売り切れてしまう看板商品なのだとか。スタッフの池田望さんによると「人と地域とのつながりを末永く続けていけるように」という願いが込められているそうです。
久々にカメさんパンを食べたというリポーターは、「すごく合う」という牛乳と一緒に頬張り「おいしいです♪」と幸せそうな笑顔を見せてくれました。
むらぱんの目印は西吉富小学校近くの「ピンク色の建物」。カメパンは本当にかわいいですが、「いやーん、かわいくて食べられない~」なんて言ってないで、ぜひ躊躇なくお召し上がりください♪
村のぱん屋・SUN
福岡県築上郡上毛町安雲1-1
☎0979-72-1615
7時半~16時
月、火曜定休
※この記事は2019年の情報です(「ハイスクWish」上毛町編)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。