関東・東海・東北に“線状降水帯”予測 災害級大雨か 関東各地は
社会|
09/06 18:26
関東や東海、東北でこの後、災害級の大雨になる恐れがあり、気象庁は東京や愛知など1都12県に線状降水帯の予測情報を発表しました。先月、豪雨被害にあった千葉県など、広い範囲ですでに雨が降り始めています。
■関東や東海に“線状降水帯”予測
連日、雨が降り続いている千葉市。7日は状況が一変している可能性も出てきています。
気象庁は東北や関東、東海に線状降水帯の予測情報を発表、対象は東京や千葉、愛知など1都12県です。6日夜から7日にかけて線状降水帯が発生する恐れがあるとしています。
6日午後5時前、都内では、帰宅時間帯に差し掛かるなかでの強い雨。
東海地方では雨足が強まってきています。
激しい雨が降り続く三重県尾瀬市。この12時間で120ミリを超える大雨となっています。
■八丈島で記録的な大雨
濁流も
台風から流れ込む暖かく湿った空気が秋雨前線を刺激、発達した雨雲は本州に迫っています。
八丈島付近では午前6時40分までの1時間に、およそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。
川の水位は急激に上昇。
撮影者
「普段は山からのちょろちょろと雨水が流れている程度だが本当にまっ茶色で、それが流れて海も真っ茶々。濁流になるのは初めて見た」
この大雨で山の水が滝のように川に流れ込み、轟音を響かせながら激しく水しぶきを上げています。
電気が使えなくなったという住民も。
八丈島に住む藤川靖彦さん
「(気付いたのは)雷が落ちた時なので、5時半とか。電気がつきませんし、医療器具をつけているので医療器具が止まってしまった。睡眠障害の器具。雨は今回はすごかった、同じ量で降りつけるのはあまり経験がない」
■九州は連日の大雨
屋久島では…
一方、九州は台風と前線の影響が長引いています。
鹿児島県の屋久島では、この3日間で600ミリを超える雨が降りました。これは平年の9月ひと月で降る雨の2倍以上に当たります。
一部の地区では断水が起き、住民は水の確保に追われています。
断水地区の住民
「困ります。きのうのお昼くらいから全く水が出ない。トイレ、洗い物とか」
断水の原因は、近くの水源地の取水口が川の増水によって破損したためです。200世帯以上に影響が出ているといいます。
役場担当者
「復旧作業に向け準備しているが、川の増水が激しく、現場にも近付けていない状況」







