大雨の影響 畑が冠水・ひび割れ被害も 野菜の価格に異変
社会|
09/02 18:55
2日も青森県で線状降水帯が発生するなど各地で大雨が相次いでいます。この影響で異変が起きている野菜の価格は今後どうなるのでしょうか。
■大雨影響
野菜の価格に異変
連日のように各地で降る大雨で作物に影響が出ています。
鈴木農園
鈴木弘晃さん
「順調に育っている苗があるなかで枯れている苗が点在している。(苗を)植えた後に、雨がわさっと降って、水にしばらくつかっていたので根っこが傷んで枯れてしまった」
植えたばかりの苗が腐り、枯れています。
茨城県古河市のキャベツ畑は先週のゲリラ雷雨で冠水したということです。雨で固まった後、ひび割れてしまった場所も…。
鈴木農園
鈴木弘晃さん
「暑さより、雨の方が心配だった。水がたまっても抜けやすくなるような対策を今年は取っていた」
対策として固くなった土を耕し、水はけをよくしていましたが、急なゲリラ雷雨には勝てないといいます。
鈴木農園
鈴木弘晃さん
「恐ろしかった。水がたまっていくのが分かる」
農林水産省のデータを見ると、今キャベツは平年に比べて3割近く高くなっています。
一方、安くなっているものもあります。
東京・練馬区にある生鮮市場「アキダイ」の裏手に回ると…。
アキダイ
秋葉弘道社長
「タマネギは一日約20から30ケース売れる」
こだけではありません。市場にあるアキダイのストックもタマネギの山です。
アキダイ
秋葉弘道社長
「どんどん売ってくれと…。毎日、何百ケースも買っている。常にストックとしても600ケースくらい。この半年間はジャガイモ、タマネギが家計の救世主になる」
店頭では1カ月前まで3個で298円でしたが、今は4個198円です。ニンジンも店では3割以上安くなっています。
アキダイ
秋葉弘道社長
「1本をおまけできるように、お店で袋詰めをしている」
北海道は去年の不作から一転、今年は気候の影響を受けず、豊作となったということです。
その一方で、各地で線状降水帯も発生しています。今後、価格に影響はないのでしょうか。
アキダイ
秋葉弘道社長
「ニンジンとか長ネギが千葉県あたりが主産地になってきますんで、その時に若干の値上がりっていうのがもしかしたらあるかもしれないですね」







