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埼玉栄高校での男子生徒死亡事故 両親が学校法人などに損害賠償を求め提訴

社会

09/01 20:25


 さいたま市の高校で生徒が運転する軽自動車が横転し、助手席に乗っていた男子生徒が死亡した事故で、生徒の両親が安全対策を怠ったとして高校を運営する学校法人などに対して損害賠償を求めて提訴しました。
 おととし11月、さいたま市西区にある埼玉栄高校のグラウンドで整備用の軽自動車を高校2年だった男子生徒が運転して横転し、助手席に乗っていた同級生で当時17歳の男子生徒が死亡しました。
 両親は学校法人の理事長やサッカー部の監督、運転をしていた生徒らに対し、車の管理体制や指導の不備などがあったとして約1億3600万円の損害賠償を求めて今月1日、さいたま地裁に提訴しました。
 訴状によりますと、事故が起きた軽自動車は鍵は車内に置かれたまま無施錠で放置されていて、生徒が誰でも運転できる状態だったということです。
 また、事故の約1カ月前にも同じ生徒による無断運転で横転事故が起きたということですが、学校側は調査や再発防止の対策を行っていなかったと主張しています。
 学校法人はANNの取材に対して「訴状が届いたら内容を精査して適切に対応したい」としています。

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