新しい防災気象情報 28日午後から開始「レベル見て早めの避難判断を」
社会|
05/28 12:07
新しい防災気象情報の運用が28日午後1時から順次始まります。警報を受けて避難情報を発表する自治体では、住民の「命を守る」ための準備が進められています。
新しい防災気象情報は「河川氾濫」「大雨」「土砂災害」「高潮」の4つの災害に対して、避難の目安となる5段階の警戒レベルごとに発表されます。
茨城県常総市は2015年の「関東・東北豪雨」で鬼怒川の堤防が決壊し、大きな被害が出ました。
水戸地方気象台は県内の自治体向けに新しい警報に関するワークショップを開催し、夕方に台風が接近して「レベル3大雨警報」が発表された場合の対応などを常総市を含む自治体の担当者が話し合いました。
常総市防災危機管理課
草間裕介主査
「(台風が上陸する)夕方ぐらいまでには次のフェーズに移行するかもしれないから、早めに動いた方がいいかな」
夜間の避難が難しいことを踏まえた早めの判断が求められるということです。
常総市防災危機管理課
粕田貴裕課長
「レベル3・レベル4、この言葉で覚えてもらえれば。避難する時はこのタイミングだと」
常総市では防災計画を防災気象情報に合わせたレベル表記にする作業を進めていて、災害対応のためにすべての職員を集める基準を、今後は「レベル4の危険警報が出た場合」に変更するということです。
粕田課長
「自分の所は危険だということを認識してもらって早め早めに避難をしていただく。そして逃げ遅れゼロに近付けたい」
また、住民に対し新しい警報に合わせた自分自身の防災行動計画「マイタイムライン」の作成を呼び掛けていきたいとしています。





