選挙期間“SNS工作”に警戒を 英 フェイク見抜くプロ集団「他情報と比較して」
社会|
02/06 06:05
衆議院選挙の投票日を前に、SNS上にはフェイク情報があふれています。自らの「一票」を守るための行動を取るようイギリスの専門家が呼び掛けています。
去年12月、イギリスで拡散された偽の動画です。
演説をしているのは、イギリスのスターマー首相。
本人そっくりの声で、「クリスマスの装飾をする家庭に税金を課す」という、架空の政策をうたっていますが、よく見ると音声と口の動きが一致していません。
2010年からロンドンを拠点に活動する民間のファクトチェック団体「フルファクト」。
イギリスの選挙委員会からも、「真偽不明の情報に出くわした際に参照すべき団体」として公認されています。
そんなプロ集団も、AIの発達には目を見張ると言います。
フルファクト
マーク・フランクルさん
「近い将来、AIによって生み出されたものの真偽を確かめることが非常に難しくなる段階に達するでしょう」
選挙期間中は、特定の候補者を陥れるようなフェイクニュースが特に増えると指摘しています。
フルファクト
マーク・フランクルさん
「何かを急いで共有したりせず、一度立ち止まって下さい。画像や動画、文章をしっかり見て、すでに知っている情報と比較して下さい」
情報の投稿や拡散を安易にしないことが、民主主義を守るうえで大切だと呼び掛けています。





