生成AIで芸能人のわいせつ画像 「ディープフェイク」悪用し販売か 男を逮捕
社会|
10/16 13:01
生成AIを使って偽物の画像を作り出す「ディープフェイク」を悪用し、女性芸能人のわいせつな画像を販売したとして、会社員の男が逮捕されました。
横井宏哉容疑者(31)は1月から3回にわたり、女性芸能人の偽物のわいせつな画像をインターネット上で販売した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、横井容疑者は生成AIを使って偽物の画像を作り出す「ディープフェイク」を悪用していました。
女性芸能人やアナウンサーら260人以上の偽物のわいせつな画像、およそ2万枚を作り出していたということです。
画像は月額制で販売され、高額な契約者からはリクエストも受けつけていて、およそ1年間で120万円ほどを売り上げていました。
取り調べに対し、容疑を認めています。