終戦80年 長崎訪問2日目 天皇ご一家 被爆者と懇談
社会|
09/13 12:51
長崎県を訪問している天皇ご一家が、被爆した高齢者が暮らす養護ホームを訪れ入所者と懇談されました。
天皇皇后両陛下と愛子さまは、長崎市内にある「恵の丘長崎原爆ホーム」を訪れ、関係者の出迎えを受けられました。
その後、ご一家は、被爆し入所している高齢者らと懇談されました。
天皇陛下は「原爆の8月9日はどちらで?」、皇后さまは「大変な思いをなされて」などと声を掛けられました。
また、愛子さまは「こちらではどのようなことを楽しまれていらっしゃいますか?」と声を掛けられていました。
初めて長崎県を訪れた愛子さまは、戦後80年に際しての日程を終え、夜には皇居に戻られます。
両陛下は午後、「全国障がい者作品展」をご覧になります。