鶴居村 計画地を購入へ “メガソーラー”建設見送り
社会|
09/12 05:57
タンチョウの生息地として知られる北海道・鶴居村で、太陽光発電所(メガソーラー)の建設計画のある土地を村が買い取る方針を固めたことが分かりました。
鶴居村によりますと、再エネ事業などを手掛ける日本エコロジーは今年1月、メガソーラーの建設計画を村に伝えましたが、その後、村に対して計画を見送る通知があったということです。
村は建設計画が再浮上する可能性もあることから、その民有地を購入する方針を固めました。
日本エコロジーはANNの取材に対し、「鶴居村と協議のうえ、景観や環境に影響があると判断したため、建設計画を取りやめた」とコメントしています。