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ゲリラ雷雨が帰宅時間帯を直撃 交通混乱も 新青梅街道では道路冠水で車が立ち往生

社会

09/09 17:02


 8日夕方、関東地方で激しい雨が降り、東京西部では大雨洪水警報が出た。この落雷の影響で鉄道がストップするなど、交通機関にも影響が出た。 ■ゲリラ雷雨が帰宅時間帯を直撃
 8日午後6時ごろ、東京・武蔵野市の吉祥寺駅前は黒い雲がかかっていて、所々で雷が鳴っている。
 空を切り裂く閃光(せんこう)。直後に轟く雷鳴。轟音(ごうおん)を響かせて地面に打ち付ける激しい雨。空は白くかすみ、車の屋根には激しい水しぶきが上がっている。
 西武鉄道では、落雷が原因とみられる架線の故障が帰宅時間を直撃。午後6時ごろから4時間半にわたって一部路線が運転見合わせとなり、バス停に長蛇の列ができた。
 東村山市では、奥の方に見える雨柱。その5分後、土砂降りになった。 撮影者 「ちょっと離れた所で雲から雨が降っている様子がすごくよく見えたんですね。その写真を撮った何分か後に土砂降りになったという感じですね。ちょっと怖かったですね」
 新青梅街道では、道路の冠水により複数の車が立ち往生。まるで川のようになっている様子も見られた。
 一方、日中は真夏のような強い日差しが照り付け、東京都心で35℃に到達。今月4日目の猛暑日で、9月としては観測史上最多となった。 (「羽鳥慎一 モーニングショー」2025年9月9日放送分より)

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