火事の原因は“夫婦げんか”か 自宅に火をつけ妻を殺害しようとした疑い
社会|
09/03 23:58
夫婦げんかの末、火を付けたとみられています。
京都市上京区の無職・上羽政利(76)容疑者は1日朝、自宅に火を付けて同居する妻を殺害しようとした疑いが持たれています。
この火事で上羽容疑者の自宅が全焼したほか、周辺の住宅6棟などが焼けました。
妻にけがはなく、上羽容疑者は頭や首にやけどをしたということです。
警察の調べに上羽容疑者は前日に夫婦げんかをして腹が立ち、妻と一緒に死のうと思ったという内容の話をしていて、「悪いことをした」と容疑を認めているということです。