九州で雨被害の復旧作業 暑さ警戒し草木などの撤去
社会|
08/13 12:32
記録的な大雨となった九州地方では猛暑日が予想されるなか、各地で復旧作業が行わています。
増水した川によって土石流が流れ込んだ熊本県八代市では、住民が片付け作業に追われていました。
住民
「(Q.今、何の作業中ですか?)泥をかき出してる。車が埋まってるから」
「(Q.きょうの気温は?)最悪です」
「(Q.暑い?)暑いです」
八代市の日中の最高気温は35℃と、8日ぶりの猛暑日となる予想です。
2人が川に流され行方不明となっている福津市では、およそ10人のボランティアが氾濫した川から住宅に流れ着いた草木を運び出す作業を行いました。
日本九援隊
肥後孝理事長
「生活が元に戻るように、私たちが毎日活動していきます。殺人的な猛暑ですので30分にいっぺんはこまめに休憩したりして、とにかく熱中症に厳重警戒していく」