沖縄県に線状降水帯予測 全国的に危険な暑さ続く
社会|
07/27 12:10
気象庁は27日午前、沖縄県大東島地方に線状降水帯の予測情報を発表しました。
台風から変わった熱帯低気圧の影響で、沖縄付近は大気の状態が不安定となり、午前中から激しい雨を観測しています。
気象庁は27日の夕方から夜遅くにかけて、沖縄の大東島地方で線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる恐れがあると発表しました。
土砂災害などに厳重な警戒が必要です。
一方、北日本から西日本は27日も危険な暑さが続いています。
最高気温は兵庫の豊岡で39℃、京都で38℃など、今年一番の暑さが予想されています。
また、関東や東北でも35℃以上の猛暑日が続きます。
27日で猛暑日は東京で3日連続、仙台は統計史上最長の1週間連続となる見込みです。