鹿児島県への線状降水帯予測 27日昼前までに延長 大雨災害に警戒
社会|
07/26 17:06
気象庁は26日夜遅くまでとしていた鹿児島県の線状降水帯予測情報を27日昼前までに期間を延長しました。
鹿児島県周辺は台風8号から変わった熱帯低気圧や日本の東の高気圧の縁を回る湿った空気が流れ込み、激しい雨が降りやすい状況になっています。
気象庁は25日から奄美地方を除く鹿児島県に線状降水帯が発生する恐れがあるとして警戒を呼び掛けていましたが、26日午後、その期間を27日昼前までに伸ばすと発表しました。
線状降水帯が発生すると災害の危険度が急激に高まります。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、氾濫に警戒して下さい。