東京消防庁 第30代消防総監が就任会見
社会|
07/16 05:58
首都の防災を担う東京消防庁のトップが就任に向けて会見を開きました。
東京消防庁
市川博三新消防総監
「首都直下地震や風水害をはじめ、複雑多様化するあらゆる災害に対し万全な体制を構築し、ひっ迫する救急需要への対応などニーズを的確に捉えたうえで消防に求められる役割を確実に果たしていきたい」
第30代消防総監に就任する市川博三氏は、3年連続で救急出動件数が過去最多を更新したことを受けて人員を増強するなどと意気込みを語りました。
また、9月に開かれる世界陸上に向けて救護体制の確保などに万全を期すということです。