成田空港 滑走路新設・延伸工事始まる 年間発着能力30万回→50万回に拡大へ
社会|
05/25 18:19
成田空港で、年間発着能力を拡大するなどの工事の着工式典が行われました。
成田空港ではインバウンドなどによる航空需要の増大を見据えた3本目の滑走路の新設と、既存の滑走路延伸の工事が計画されています。
新設するC滑走路の長さは3500メートル、B滑走路も長さを現在の2500メートルから3500メートルに延ばす予定で、これにより年間の発着能力は今の30万回から50万回へ増える見通しです。
2029年3月末までに完成する予定です。