接待を強要されたとして、東京大学を提訴しました。
　「日本化粧品協会」は共同研究していた東大大学院の教授ら2人から高額な接待を強要され、大学側に通報したところ、研究を中断させられたと主張しています。
　団体側は東大や教授らにおよそ4200万円の損害賠償を求めて16日、東京地裁に裁判を起こしました。
　東大側は「報道については承知しておりますが、現状ではお答えできかねます」としています。