“西日本最大級”といわれるストリップ劇場に8カ月の営業停止処分が下されましたが、ファンからは処分の軽減を求める署名が提出されました。 大阪東洋ショー劇場のXから 「公安委員会により8カ月の営業停止との処分が決定されました。これに伴い、令和7年5月8日より令和8年1月7日まで公演を中止させていただくこととなりました」
　8カ月間の営業停止処分を受けたのは大阪・北区にある西日本最大級のストリップ劇場「大阪東洋ショー劇場」。
　そのきっかけとなったのは、近隣住民らの情報提供を受けた警察による内偵捜査。経営者とダンサーら男女10人を公然わいせつの容疑で現行犯逮捕したのです。
　報道によると、ダンサーの女性に下半身を露出させ、客にデジタルカメラで撮影させたなどの疑いでした。
　そして、8カ月の営業停止という行政処分を受けたのですが…。 Xへの投稿 「ストリップは守るべき文化。再開を待ってる。負けるな！」 「万博を狙った摘発だろうが、これは文化への圧力だ」
　SNSでは劇場へのエールが相次ぎ、ファンや有志が「東洋ショー劇場を守る会」を結成。処分の軽減などを求めるネット署名を大阪府に提出しました。