【速報】上皇さま無症候性心筋虚血と診断 東大病院に入院中の検査で 宮内庁
社会|
05/10 15:17
検査入院していた東大病院を退院された上皇さまについて、宮内庁は無症候性心筋虚血と診断されたと発表しました。
5日間に渡った入院で行われた心臓の精密検査の結果、上皇さまは症状はないものの、一定程度以上の運動負荷がかかることで心筋への血流が不十分となる無症候性心筋虚血と診断されました。
今後、動脈硬化の進行を抑え、冠動脈の血流を改善する薬を服用されるということです。
上皇さまは筋力の低下を抑えるために上皇后さまと一緒に赤坂御用地の中を散策し、御所の階段を昇り降りする運動をされていますが、宮内庁は負荷がかかり過ぎないように検討したいとしています。