「15年前から」学生服窃盗容疑で逮捕の男 群馬県警
社会|
05/08 11:44
群馬県高崎市の高校で学生服などが盗まれた事件で、逮捕された男が「15年前からジャージなどを盗んでいた」と供述していることが分かりました。
会社員の樋田俊幸容疑者(44)は今年1月、高崎市内の高校に侵入して運動部の部室から男子生徒の学生服など3点を盗んだ疑いが持たれています。
取り調べに対し、「男子高校生の着衣に興味があった」と容疑を認めています。
その後の警察への取材で、樋田容疑者が「15年前から前橋市や高崎市の高校に侵入し、部室などからTシャツやジャージなどを捕った」と供述していることが分かりました。
樋田容疑者の自宅からは学生服や野球部のユニホームなどおよそ280点が押収されています。