「電気を勝手に止められた」東電事務所に放火か スリランカ国籍の男逮捕 山梨県警
社会|
05/07 18:04

東京電力の事務所の敷地内に侵入し、放火をした疑いでスリランカ国籍の32歳の男が逮捕されました。
現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのはスリランカ国籍で飲食店経営のコタポラゲ・チャノル・ラキシャン・ジャサンタ容疑者です。
コタポラゲ容疑者は先月4日、甲府市の東京電力パワーグリッドの管理事務所の敷地内に侵入し、建物の外壁約20平方センチメートルを焼いた疑いが持たれています。
警察によりますと、「建物を燃やした。店の電気を勝手に止められたから」などと話し、容疑を認めているということです。
コタポラゲ容疑者は火事の後、市内で刃渡り19センチの包丁を持っていたとして銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されていました。