大阪 小学生はねられ重軽傷 容疑者「苦労せずに生きている人が嫌」
社会|
05/03 23:59
大阪市で小学生7人を車ではねたとして男が逮捕された事件で、男が「苦労せずに生きている人が嫌だ」という趣旨の供述をしていることが分かりました。
矢澤勇希容疑者(28)は1日、大阪市西成区で下校中だった小学生7人を故意に車ではね、重軽傷を負わせた殺人未遂の疑いで逮捕・送検されました。
矢澤容疑者は警察の調べのなかで、「苦労せずに生きている人が嫌だ」という趣旨の社会への不満とも取れる供述をしていることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
警察は動機や事件に至るまでの経緯を詳しく調べています。