作家と触れ合う「焼き物のまち」 益子で恒例の陶器市開幕
社会|
04/29 19:26
「焼き物のまち」として知られる栃木県益子町では、この時期恒例の陶器市が始まりました。
1966年に始まった「益子陶器市」では、町内にある約50の販売店に加えて600を超えるテントが設置されています。
訪れた人が作品を作った作家や窯元の職人たちと直接、話をしながら作品を選べることが魅力です。
実行委員会によりますと、今年から警備員の数を増やしたり、駐車場の空き情報をリアルタイムで確認できるようにしたりするなど、オーバーツーリズム対策にも力を入れています。
訪れた人
「どんぶりとか、お茶碗を探しに来ました」「(Q.お気に入りは見つかりそうですか?)はい、見つかりそうです。可愛い!」
「天気がいいし、色んな作家さんに会えて良かったです」
陶器市は5月6日まで開催され、期間中に35万人の来場が見込まれています。