熊本で「馬インフル」確認 国内17年ぶり
社会|
04/12 09:07
熊本県などによりますと、8日、繁殖用の馬や食用の馬を育てる県内の農場3軒で、馬インフルエンザの発生が確認されたということです。
国内では、2008年以来17年ぶりの発生です。
2007年には、レースを行う競走馬の間で感染が拡大し、各地で競馬の開催が中止されました。
熊本県は、感染した馬の隔離や同じ農場の馬の移動自粛、ワクチン接種を呼びかけたほか、農家に聞き取りをするなどして感染経路を探っています。
県は感染した馬が市場に出回ることはないと説明しています。
(「グッド!モーニング」2025年4月12日放送分より)