関東 4月の観測史上一番の大雨に 午後も気温上がらず…花冷え続く
社会|
04/02 12:20
2日も関東は冬のような冷たい雨が続いています。千葉県や茨城県では4月の観測史上一番の大雨となったところもありました。
日本の南を進む低気圧の影響で、2日の関東は東京を含む、ほとんどの地域で今年一番のまとまった雨を観測しました。
これまでの24時間に降った雨の量は最大で茨城県鉾田は156.5ミリ、千葉県鴨川は98.5ミリとなり、4月の観測史上一番の大雨となっています。
午後になるとピークが過ぎ、雨の降り方は弱まりますが、しばらくは土砂災害や川の増水など注意が必要です。
また、2日もあまり気温が上がらない見込みです。
最高気温は東京や横浜、熊谷などで平年より大幅に低い12℃が予想されていて、2月並みとなるところもある見通しです。
この寒さは3日にかけて続く予想となっています。
季節外れの寒さで体調を崩さないよう注意が必要です。